2019/07/31

若い女の子たちがみんな持ってる小さい扇風機あるじゃないですか。あれどうせ大した威力じゃないんだべ?って思ってたんだけど、職場の子が持ってたので使わせてもらったら思いのほか風力強かった。ニトリのがおすすめだそうですよ。


顔のない天才読み能わりました!簡潔に言うと最高に面白かった。理想的なノペライズって感じだったな。もう 一冊欲しくなっちゃう。小説版でこんなに感激したの.hack以来だ…。

感情を文章にするのめっちゃへたくそなので感想書くのが難しいんだけど書きます。

ネタバレ感想

とりあえず世界観なんだけど、今まで良くわかってなかった潜書中の様子とかが書かれてて面白かった。 侵蝕者による書さ換えってそういう感しなんだ!?って。今まで知らなかったよ。浄化もなんかこう、 ず んどこ進んで行ってボスぶっ倒してるのかと思ってた…ゲームがそうだから…。情報集めて推理してボスを探して倒すっていうの、 TRPGみたいで凄く楽しい。毎回こんなことやってるのかなみんな。妄想が捗るなぁと思いました。あと補修室、てっきり文豪たちが補修されてるのかと思ってたら違った。本だった。人間を補修するってなかなか人外扱いされてるなあと思ってた…。

文豪たちが本人とイコールじゃないっていうのも、 やっぱそうなんですね。こういう感じなのかなぁって勝手に考えてた部分が合ってた上に色々補足してもらえてて納得感がすごい。すっきり。
たわが記憶はあるけど当時の感情を覚えていないっていうの、記録に残ってる部分しか知らない我々読者と同じなような状態で進行してくんですよね。それが徐々に自己を確立していく様を見られたのはなんだかとても嬉しかった。生前の芥川龍之介には戻れないけど今のたわは今のたわなんだな…よかったな…。たっちゃんこが不安定な美って言ってたけどわかる…。それがたわなんだね…。でも不安定なりにちょっと強くなってくれたのが嬉しいね…!

文学についてのやりとりは私には難しすぎて良くわからなかったので、なんだこれすげぇ (ぽかーん) みたいな気持ちで読んでた…。この本の著者の方、 文学にめちゃめちゃ詳しい方なんだな……すごいな…。

たわがかなりぐらぐらだったから谷崎さんと寛ちゃんとたっちゃんこの安定感がすごかった。落ち着く。

谷崎さんほんと理想の谷崎さんで最高だった。変態だけどすさまじく安定しててとてもかっこいい。たわとの文学についてのやりとりがお互いガチでやりあえる相手って感じでいいな…。回りくどい言い方もとてもいい…。
侵蝕者との対峙シーン超かっこよかった。本気出した時本当にかっこいい。あ、あとたわのこと龍之介さん呼びだったことがわかってよかったです。直哉さんとも言ってたし基本下の名前呼びなんだな。

寛ちゃんは優しくてかっこよくて落ち着いてて実にお兄ちゃんで最高!!ってなりました!寛ちゃんはやっぱり強い人だよ…人生の先輩的な余裕を感じる。適度に緊張をほぐしてくれるの最高じゃない?人にバンバン話しかけてくとこもとてもコミュ強…好き…。あと鞭で敵の首絞めてたところかっけ~~~~~!!ってなった。かっけぇなぁ…。

たっちゃんこは実に癒しでしたね。気遣いがありがたい…あったかい…。潜書前に音楽を聴いて考え事をするたっちゃんこ…余計なことを言わないたっちゃんこ…大変安定している…ありがとう…。たわにめちゃめちゃ優しくしてくれるの本当にうれしいな…。

あと久米ちゃんね!久米ちゃんとたわの関係難しいってずっと思ってたけど、とても…良かったんですよ…。わだかまりはあるけど、久米ちゃんにしか見せない顔があるんだな…そしてそれはたわにとって必要なものなんだな…。やっぱりとても難しい。でもよかった…なんだかありがとうって言いたくなった…。

それはそうと直哉さんの外見描写妙にえっちじゃなかった?なんだあの色気は。たわの一人称で書かれてるしたわがあんな感じに直哉さんのこと見てるってことでいい???

そういえば司書全然出てこなかったけど何してたのかなぁ。姿を見せるのは難しいだろうけどなんか仕事してた描写は欲しかったかな…。

第二弾も決まってるそうで楽しみです!!次は治くんかなぁ。